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いてまえ作戦フェーズ3 [プロジェクトB]

ずっと更新できていなくってすみません。
今日も対策のために歌津宿泊しています、衛星GigaLAN使い、久々のUSAネットラジオにも接続しながら書いています。
書きたいことはいっぱいあります。でもここで書けることばかりではありません、それはピーマン(業界コード名)が真似することでたくさんの方が困るから。
そして本来被災地からリアルタイムで発信して皆さんに本当の被災地を知ってもらうことが出来ないという結果になっています。
これが一番いけないことで、それほどまでに害悪ナ団体に対して、NPOの法規にあわせて中央から照会も始めています。このまま成長を待って活動させとく必要ないと判断しています。
そして最大の焦点、わたしがメディア露出して真実を伝えること。。。様々な方に打診している中で全員がGoサイン。
『世の中の良心を信じたい』と頂いた言葉には、でもまだ答えが返せない、それほどの被災地泊浜の真実を知っているからだと思います。様々なケースを実体験し続けているのは、あちこち支援し続けているわたし独りだけなのかもしれない。
でもわたし自身にはまだ時間をかけたい気もしているし、復興のスピードとのタイミングも大切にしたい。
あれだけひどい仕打ちをされて。。。自分の身も果てるところだったのにどうしてなのかと問われますけれどもね。
今でも仕打ちと背中合わせで、心臓の苦しさに任せ自分で自分に手をかけることをためらわない辛さの中にいるけれど。
当人はわかっていないんですよ、人を一人殺したことも、そそのかされて利用される作りこまれた状況にいることも。
わたしはずっと手を離すことはありません。
ほかの人にはわからないその大切さを知っています。震災で全てをなくすはかなさも。ぬくもりが刻々と消えてゆく真実も。
それだけに冒涜は許す気にならなかったんだと思います。週末にフェーズを四に移行すること、その為の配置にいま歌津にいること、事の全ては非公開で果たすことも理解を求めたりは出来ません。本当に大切なことが子供達にも伝われば、それが被災地にいる宿命として生きるすべになるかもしれないし、その手段が命のやり取りであっても、ここでは許されると思います。現在もなお彷徨うたくさんの魂のある被災地の子として。。。真実と強くなれ!。

そもそもいてまえ作戦がどんどん進んで、フェーズ3はどうなっているのか全然公開してないし(笑)。
現実的に被災者の方々一人一人に向かい合うことしている細かさがどこまで出来るのかまったくわからなかったけど、どの場面でもわたしの支援品を見かける状況がわたしには不思議な空間です。
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お渡ししている仮設セットのすだれや自転車や物干しのある世帯や、
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沖に漁に出たままになる方がわざわざわたしの支援品を持って船に乗ると連絡いただいたり、スタンドで使っている備品、手を振る方々が着ている衣類、あげればキリがなくなっています。
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あれはどこでどんな方々から調達したとか、どうやって運んだとか、どう渡したか、まるでその人の心が透けてるような笑顔が本当に本当に尊く思います。まさか東日本で一足だけしかない靴を調達しに日本海側を走り回るなんて。でも全部大切な支援です。
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フェーズ3はたくさんの方に一番必要としているものを届け、町全部を制覇するいてまえ作戦です。その目的が隠密な政治の排除かどうか、わたしは選挙関係者ではないですからね、ここで書く必要もないし、困っている方個別の支援を直接しているだけです。支援した誰に聞いても、時にわたしから支援受けてることすら語らない場面もあると思います。
そして支援がライフラインに関わるデリケートなものだから、誰でも取り扱って成果の上がるものではないことが公開にいたらなかった原因でもあります。模倣はいたずらに被災地を混乱させる大切な生活物資だからです。
仮設住宅の配管は新しく、正直言って汲むと色づんでいます。
これを口にすることで不調になる場合が多くあり、まさかのある特定の胃薬の欠品が起きています。
ましてや子供達には飲ませられない。親御さんの切実な訴えを聞くに堪えずはじめてしまったことです。これを配ることは一番ハードルの高い支援だと感じています。それは結局政治の道具に使って配っている企業・団体があるからです。

子供用の飲料水には特別気を使っています。
お渡しするとたいてい涙をぽろぽろ流し何度も何度も繰り返し頭を下げ、泣き顔を見られないようにするお母さん達がほとんどです。掛けるわたしの言葉も詰まりがちだけど、気持ちが伝わる支援なのだから本当は言葉なんか要らないはずです。でもどうしても励ましてあげたい。たくさんの子供達と過ごした親として、毎日いまも見かけた子とすぐ遊んでは辛い別れを思い出すくせにわたしの支援は変わらない。

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わたしがたっての願いで叶えていただいた協力企業、強力企業と言うべき飲料メーカー様です。本当に有難うございます。
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そして今日もたくさん積んで被災地の子供達に届けています。
原動力がわたしの過去の経験からだけでなく、この記事に来ていただく皆さんのチカラと希望であることを特筆します。


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子供達のキャンプなどの関連ヒットが多いので、Twitterで伝えた通り画像無しとはいいながら、一部案内のご紹介。
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あえていまから間に合わないものにしておきますが、この団体の一例のように地元定着のボランティア監修のキャンプを毎日たくさんしています。様々な配慮から当然水辺のイベントは控えていますが、それでも被災地なりの思い出に、わたしもできるだけたくさん何口かのっています(乱入が多いですが、それぞれ支援もしています><;)。

昨夜はマスコミ非公開がもったいないぐらいの大イベントに思いっきり支援しました。前夜祭の部分なら協力頂きながらでしたがフル支援と言える内容だったと思います。
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星空の中の犠牲者の方々にもはっきり見えていたと思います。一つずつ集めたペットボトルが大きな成果になった気持ちも子供達に届いたと思います。ガレキの残る高架橋に新しい橋、復興の中でひと時の完全地域主体の催しに支援できたことを光栄に思います。集まった方々が共に近況を語り合い生存を確認しあう場面がたくさんあり、開催に支援してよかったと密かに涙して過ごしました。
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どこからともなくやってきて消えてゆくやり方では意味がない。
いまこそ地域の方による地域を元気にする集いが必要なタイミング、それがこのお盆期間でした。
予定をはるかに上回る人出となったことがその証だったと思います。大量に支援しましたが正解でした、今から書いても後だしですが、わたしにはこの事態が想定できていました。それはたくさんの地域に細かく支援しているわたしなりのニーズとシーズのバランスだったかもしれません。。。


2011-08-17 08:48  nice!(0)  コメント(3) 

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