被災地にチカラを
そしてこれがラストショットです。
母を津波でなくしたわたしの前で3月11日を楽しげなイベント話しにして語って頂いたスタッフが許せなくて、ドッグウッドのスタッフと言うより宮城県民と見るその関わり 全部がわたしには何もかもつらくなってしまいました。
実は宮城でも都市部中心に様々な被災地らしくない出来事に多々あってきました。
眼前での事に正直ここに関わることになったきっかけさえ憎しみに感じてしまうほどです。
たくさんの被災者が助かったとか、被災地に希望をくれたとか、様々な言葉を頂いた事すらちゃんとわたしの心に届いていません。
たった独り市民の勝手なことのようですが、ここでは宮城全部に置き換わるそれこそがすべて、実態です。
ドッグウッドスタッフには、自らが被災犬猫を預かる自覚と被災者の辛さを今一度考え直し、半年のこのコンサートからリスタートする事を支援出資者として強く命じます。
最後に来た支援要請メールが乳児用の紙オムツです。
これを届けることなく離れる事がわたしについた傷そのものだと感じています。
2011-09-17 16:52
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