まだ揺れています（追記1） [Cosmic ray-data]
前記事から引き続き０２：２０ごろ目が覚めて、不謹慎な話しですが充分な睡眠をとりました。
夕方までにご飯も５合分炊けているので、電気ガスなどが止まってもしばらくは大丈夫だと思います。さらにペットボトルが１ケースあるので２週間ぐらいは飲料水に困りません。
いつもお風呂に水をためているので生活水も大丈夫だと思います。
電気も大丈夫、水も出ます。ガスは屋外メータが震度に応じて緊急ロックされていましたが、先ほど復帰操作して湯沸しも可能です。
夕方見えていたコンビナート火災の激しい火の照りも今は見えません。
外気温は５℃、室内は１１℃。天候は晴れていて無風、星がよく見えます。
近所の地下鉄は深夜でも走り続けていて、わたしの住む町は幸いにもすべてにおいて穏やかで大きな影響はありません。
TVは消費電力の少ない携帯電話のワンセグを利用しています。
たくさんの情報がある中、亡くなられた方、行方不明な方、ケガなどの人的被害が甚大でここにいるわたしがまったくフツウなことが自分でも疎まれる思いです。
大事なことは遠くても平気ということがなく、地震が地殻に変化を与え、離れた地域でも大きな地震が起きる可能性が高いことに当分の間警戒してください。
ここ２３区東部では簡易地震計では現在も揺れがずっと続いていて、体感する揺れも断続的におきています。
出来るだけ火を使わず、消費電力も最小限で過ごすことを薦めます。
もう２０～３０年分は半日で揺れてしまってる感じです。
たくさんの方のアクセスがありますが、冷静に（わたしの場合は冷静すぎかな；）過ごしてください。
わたし自身も様子をみてボランティア活動などにつくつもりです。
一番大切なのは風評被害など情報が多すぎることによる混乱に気をつけることです。
わたしたちは、いま誰のためにでも協力しあう場面にいます。
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追記 （2011.03.12.06：30）
夜明けごろに昨日煙があがっていた方向を撮りました。
火の手は見えなくなっていますが、煙は依然としてあがっています。でも規模は小さいです。
そのほかの方向に異常は見られません。瓦屋根の家も無事のようです。
ここ２３区の東側では静かなフツウの朝を迎えています。
公共機関、あるいは災害時に活動する皆さんの努力に感謝したいと思います。
