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0.1ct(島人から追記) [プロジェクトB]

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dogwood制作
よろしくお願いします。

それと今朝dogwood出動のスコップ団です。



非政治団体スタッフ限定。

状況は色々あって退社の時期は変わったけれど、その趣旨なら誰もが賛同できるはず。
ある日のメール:『うなぎ様、会社としてだけでなく、(間接的にも)世界中の被災支援の女神です。大切な集まりになるようにしてください』。
昨夜某所で皆さんに心の限り刺さる視線(きゅうり)ともっともな非難(全員)を浴びましたが、実際その価値ありだろ。
それはひとりだけでなく全員が同じことだとも思っています。
会社のことをいい思い出として忘れないために、一番必要なアイテムだと思って用意しました。
また仕事に戻ってきて欲しいとか別に腹黒いことなんか一切ありません。
必要だったらゴーヤのぶつぶつ削り落としたガラス細工とか沖縄行って用意してきますから。。。

CA3E01150002.jpg プレゼントありがとうございました[揺れるハート]

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島人追記

帰った気になって眺めていますか。
動物の人たちならわかると思います。フジはわたしを忘れていないし 挨拶も甘えもそして嬉しさも。
@わんこたちとまったく同じです。
沖縄 なにもかも懐かしい
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わたしは芝生でよく寝ていますけど、こんなに安全な芝生はそうそうないからです。
水族館のビーチで夜間(一般立ち入りで来ませんのであしからず)過ごしていると、カニやら色々やってきて寝られませんから。。。それにたいていゆんたくになり寝ることははばかられます。
島は土地として小さいけれど、その代わり大きな海がずっと続いています。水族館の場合は前が伊江島ですが、夕方から空が明らむほど花畑に燈が入り、やがてゴールドの朝を迎えます。あの色が出るのはここだけだと思います。
どんな時、どんな場面でも起こる出来事は一度だけです。毎日同じことの繰り返しだったり、どこかで見た情景だったり、そんな大人である必要なんてまったくありません。みんなと同じレベルが優秀なんて大間違いの刷り込みです。人と違ったらちょっとあれどうなの的ナ感覚でいたらもったいないと思います。
島にはたくさんの感覚豊かな方がそれぞれを発揮して暮らしています。それが凄いパワフルに感じる源なのだと思います。
でもここは違う。発揮している個性もそれぞれが1%にもなっていない。。。
ボランティアというフィールドではたくさんの個性が発揮されて運営が成り立っています。それは全て自分の責任で、自分で出来ることをしているからかもしれません。
自分が自分でいられる場所、みなさんはそれを見つけているはずです。そしてそれを用意することも経営の責任です。
仮に様々な出来事からうまくゆかない事うまくゆかない人が出たとしても、そのうまくいってないっていったいなんでしょうか。
誰がうまくゆかないと決めてしまっているのかと。。。島ではそんな理屈を考える人はいません。

東京でも当日からずっとたくさんの混乱がありました。帰宅難民や生活困難の規模などを考えると世界で一番ピンチを乗り切った主要都市と例えられると思います。コンビニだって被災地と同様にまったく何もなくなってしまったりしていたんですよ。マニュアルの整備された都心のコンビにでは、すぐさま販売から支援に切り替えて支給品でしのいだ弱者の方もたくさんいたんです。
本当に自分達だけが被災者なのか、何々町民、何々市民、何々県民としてなんて意識ホントは関係ないと思います。
みんなに役に立つものを考え作り出し、みんなが美味しいものを生産し続ける、ここはそんな場所であったはずです。
いまその為に必要なのは、二つ目の人生を思いっきりはじめることです。影響なかった人なんて大なり小なり一人もいない。
みんな同じスタートから新しい取り組みをはじめられる時がやってきたと考えかえる必要ありです。

いま一番必要なこと。
それは『うまくいっていない人』を助けることです。
東京でもそうですが、はっきりした原因がわからないのに不調になる方が非常に多くいます。
表現なら目に見えないストレスとかなのかもしれないけれど。それはよく考えるとここでも同じです。身近でもそれは起こっているし陥っている方がいるかもしれません。そしてそれは本人も訴え出ることが出来ない難しい感覚のものです。
この事例にみんなが一丸となって取り組む中でたくさんの個性が発揮され、たくさんの新しい二つ目の人生が始まると思います。
コトの始まりはみんなに共通、だからこそ WE’RE NOT ALONE なのだから。


お金の花はいつか散る、沖縄では唄として共通する言葉。有名な島唄にも出てくる一節です。
沖縄を語る風情がこれを知らないわけがない、うそで固めたボランティア活動は見た目よさそうだけれども、被災者の心をもてあそぶ結果になるだけ、被災者がのまれて見抜けなくても真実ならわたしが見抜いています。
わたし達の活動はただひたすらに命を尊く思うこと、ただそれだけです。
ボランティアや被災を語りお金をむさぼり集め、やりたい放題の政治なら動物も人間もしっかり見させていただいてますうな。
ここでは書かないけれど裏では本当にあくどいよ。地域性ある暮らしの人では見抜けないほど巧妙。珍しいもので釣ってゆくけれど、自分自身が体当たりで被災者の心を動かしているわけではない。特に被災地で非常事態の中では本性が全て出てしまうこと多いから。
それでも人としてそいつを尊重しなければいけない、そいつの心が育つのを待たなければいけない、そのストレスはもって行き場がなく全部心臓疾患になっちゃってるのが本当だと思います。自分に気付くことがない人は助からないよ。。。
がんばれ、いまがんばれ。いましかないよ。


2011-07-20 10:42  nice!(0)  コメント(0) 

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