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S100均にお願い [うわむき]

100均で何で売ってないのかなぁ・・・
そう思ったの私だけではないと思うのです。

私を元気に(少し)してくれた、105円の中古ゲームソフト(前記事参照)。
古物商の免許がないとちょっとダメなんだろうけど、
それOnlyの店舗を開いてほしいと思ってるわけジャーないんですよ。
いつもの100均の店の中に古物コーナーがあって・・・
そしてそこに、中古としてはリセールバリューゼロ(なんでしょうねきっと、105円って値段もしょうがなく付けてあるんだろうし)のさっきのゲームだったり家庭用品の中古だったり、それが100円で置いてある、そんなお店。

駅前にあったりとか近所にあったりしたら、毎日通っちゃいますよね、今日は何があるかなって(^^)/。。

だって他人にとっては無価値なものでも自分の中にはガツッとくる中古品がその古物100円コーナーにはあるかもしれないんだったら。。。
何で置いてないんだろう、あるいはナンジャラOFFとかの店に105円だけのコーナー(本とかソフトとかごっちゃになって)作っておけばいいのに。
{余分な話 ↓
たとえば大規模中古品店的商品管理コストとして・・・105円でも売れ残ったなら、そっくりその棚ごと処分すればいいのだけれど・・・あちこちの棚からPOSだ何だとたくさんの店員が店内を歩き回って細かく在庫管理しなきゃいけないのは結構な手間。誰か一人だけ(決裁権限のある店長Aとか)が店内を一回歩いて売れ残りの中古品をポイポイ集めて回って 105円の棚に値札を代えておいて置くように指示だけして。それで その他店員Bがとにかく105円の棚の管理だけをして売れ残りは処分、みたいな、そうすれば店員Bは特別な商品知識も必要なく雇われていればいいのだから。という雇用拡大策なわけにはいかないんだろうな。
}
100均でも 古物105円コーナーで経営コスト削減の可能性があるのです。
100均では新商品開発力がイコール生き残るために必要な能力なのです。最近はいろいろなものを開発しきって頭打ち。
たまにTVとかで(昔は)やってたと思うけど、既存の300~500円の商品を何とか安価にして(製造業者をウルトラ困らせて)店舗に置いて集客に使っていたのです。たとえば超安価な惣菜とかうな丼とかもあったかな。作れば作るほど業者が損する商品達が100均の人気を支えていたのです。
実際 需要と供給の経済学として、もっと安く手に入れたい・あるいはもっと安くていいはず商品に仕方なく我慢して消費者が出費しているのですよ、←つまりはね・・・。
その気持ちの隙間にあるのが100均店舗なわけですよ v(たぶん)v 。
話が屁理屈にそれまくりましたが、100均店はとにかく新商品の部分では大変なエネルギーを使っているのです。
でもほとんど無価値の商品を集めてきて古物コーナーに置く事はそんなにエネルギーを必要としません。ただし大規模展開の100均店舗では流通管理(集めてくる中古品の量や分配管理)が面倒でおそらくできません。結局業者任せで作られてきた商品を数字だけ指示して他人が管理してるから。

大規模店に圧されてもがんばっている小さな100均店に、古物100均コーナーを作って・・・巻き返してチャンスを作れるかもね。集客は一時的にできると思うし、100円古物品の質や多様化でそのコーナーは充実していって育つ可能性もありますよね、ほかの人があまりやらないことはやってみていいと思います。
そして逆に古物商側として大規模な流通手段を持つ組織性が出てくれば、古物そのものの価値が底上げされて商売もやりやすくなるでしょうね。バッタモノ的な感覚ではなく、洗練された商品としての100円古物、そのコーナーを消費者は待っています。
自分で書いた本とかが100均古物コーナーにどっさりあったらもう二度といかないかも。。。まあいいか。


2009-06-16 02:27  nice!(0)  コメント(0) 

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